イベント

活力共創研究所×教育睛隆塾 共同開催イベント|『次代の学びと活力創造』
2025/01/27
イベント概要
前回イベントでは、活力共創研究所の名前にもある「活力」について追求しました。(前回レポートはこちら)
今回は、「教育」と「活力」をテーマに、活力共創研究所と教育睛隆塾の共同でゲスト登壇者様と参加者の皆様を迎え、2つのテーマでトークセッションを開催いたします。
トークセッションや交流サロンでは、参加者の皆さまにもディスカッションに参加していただき、共に意見を深め合うお時間もございます。
テーマ
①学びにおける「活力」と日本の実情や課題
②現在の課題を突破するために必要なことは?
日時 2025年3月8日(土) 13:00~16:30
参加費 無料
定員 150名
場所 株式会社類設計室 大阪本社
大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル 7階(Googleマップ)
プログラム
- ・ゲスト登壇者紹介
- ・トークセッション
- ・交流サロン
ゲスト・登壇者
苫野一徳氏 |哲学者・教育者・熊本大学大学院教育学研究科准教授
兵庫県出身。1980 年生まれ。2 児の父。早稲田大学教育学部助手、日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、現職。
専門は哲学、教育学。熊本市教育委員。経済産業省産業構造審議会「教育イノベーション小委員会」委員の他、多くの自治体の教育アドバイザー等を歴任。
著書に『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)、『「学校」をつくり直す』(河出新書)、『愛』『教育の力』(ともに講談社現代新書)、『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマー新書)、他多数。
HP:苫野一徳 オンラインゼミ
初田幸隆氏 |京都市教育委員会 京都まなびの街生き方探究館参与・教育晴隆塾塾長
京都府京都市出身。1956年生まれ。京都市の公立中学校で理科教諭を務める。2003年より京都市教育委員会で学校指導課首席指導主事等を務め、小中一貫校「東山開晴館」の開校に携わり初代校長就任。京都教育大学教職キャリア高度化センター教授を経て現職。2015年文部科学大臣教育者表彰。2023年に教育晴隆塾を発足。
辻本義広氏 |追手門学院中・高等学校教頭
大阪府高槻市出身。1978年生まれ。追手門学院中・高等学校の新校舎プロジェクトを通じ、「自分たちはどのような教育をしたいのか」「そもそも我々は何のために教育をしているのか」など、教育の本質と向き合う。成果主義や競争主義が色濃い教育に疑問を抱き、教育の中身と学び場を一新。個別型・協働型・プロジェクト型の学びを軸に、新たな教育を提案し、未来を見据えた学び場づくりを目指している。
HP:追手門学院中・高等学校
齋藤仁巳 |株式会社類設計室 教育事業部次長
神奈川県横浜市出身。1981年生まれ。2006年株式会社類設計室に入社。2009年から学習塾「類塾」で教室長・エリア担当を歴任し、2023年からは教育事業部次長を務めている。類塾50周年を機にリブランディングを行い、学力と本気を引き出すための「類塾プラス」を制定。外部企業との共創活動を牽引するなど、社員と共に多方面で教育の可能性を広げる挑戦を続けている。
HP:類塾プラス(類塾) / 株式会社類設計室 教育事業部
教育睛隆塾とは
教育睛隆塾は、教育に携わる多様な方々と共に、これからの教育について考え、論じ合い、志を高め合うことを目的とした私塾です。
活力共創研究所とは
類設計室は、建築設計・教育・農園を含む5つの事業を通じて、企業や分野の枠を超えた共創の場をつくりながら、社会の活力を根底から追求し、社会課題の解決に挑みつづけてきました。
活力共創研究所は、人材・産業・地域等のフィールドで、様々な課題を掘り下げながら活力共創を目指す開かれたプラットフォームとして設立しました。
あらゆる枠組みを超えて「活力ある社会を実現したい」という想いをともにする人々が集う場をつくり、活力に関する基礎的な研究と新たな実践に取り組んでいきます。
注意事項
- ・イベント当日は、イベント開始時刻10分前までにお越しください。
- ・イベントに関するご質問、お申込み内容の変更は、お手数ですが下記までご連絡ください。
本イベント事務局
活力共創研究所事務局 kassoken@rui.ne.jp